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    交通事故

    弁護士が教える交通事故に遭ったときに一番最初にすべきこと

    交通事故が起きたらまず警察へ連絡

     

    今日は交通事故案件で裁判所に行ってきました。幸いにしてお怪我がない、いわゆる物損の事故でも、大きく揉めて裁判になることは多いのです。そして、交通事故は、誰だって遭う可能性があります。

     

    さて、本記事では事故にあったとき、まずなにをすべきか、についてお話します。

     

     

    まず警察に通報する

     

    みなさんが、不幸にして交通事故に遭ってしまった、幸いけがはないけれど、どうしたらいいかわからない、そういう時、何をすべきでしょう。まず、警察に通報すること、これが第一です。どんなに相手が、警察を呼ばないでくれと言っても、また、一見、それでいいように思えても、絶対に警察を呼びましょう。

     

     

    自分の保険会社に電話する

     

    それから、自分の保険会社に電話をする。ここまでは、皆さんおやりになると思います。

     

     

    現場の写真を撮ろう

     

    その次にやるべきこと、それは、事故現場の写真を撮っておくことです。これは、後から、非常に、非常に、非常に重要な証拠になります。衝突痕。擦過痕。道路に散らばった破片。当時の路面状況などなど、です。

     

     

    まとめ

     

    ですけれど、事故に遭った直後の、動転した状況の中で、写真を取ったり、警察官にいろいろ注文を付けるのは、難しいですよね。

     

    写真がなくとも、何とかする方法はあります。

    事案に応じて、いろいろなノウハウがあるのです。私どもの事務所には、そのノウハウは累積しています。少しでも皆様のお力になれるよう、これからも、たゆまず努力していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。何かお悩みごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    東京大学法学部司法学科卒業。最高裁判所司法研修所修了後、裁判官に任官し、横浜地方裁判所、名古屋地方裁判所家庭裁判所豊橋支部、横浜地方裁判所家庭裁判所川崎支部判事補、東京地方裁判所家庭裁判所八王子支部、浦和家庭裁判所、水戸地方裁判所家庭裁判所土浦支部、静岡地方裁判所浜松支部判事。退官後、弁護士法人はるか栃木支部栃木宇都宮法律事務所勤務。

    裁判官時代は、主に家事事件(離婚・財産分与・親権・面会交流・遺産分割・遺言)等を担当した。 専門書の執筆も多く、 古典・小説を愛し、知識も豊富である。 短歌も詠み歌歴30年という趣味も持つ。栃木県弁護士会では総務委員会に加入している。